まず、『 為替 』の読み方です。よくテレビで耳にしますが、かわせと読みます。パソコンで、kawaseと打って変換すると出てきます。
『 外国為替 』のことを、略して、外為(がいため)とも読みます。(これも、ニュースで言ってるかもしれません。このレベルから説明してるホームページは、調べてみましたが、まずありません。)
さて、この『 為替(Exchange) 』とは、何のことでしょうか?
これは、あくまで現金が実際に移動しない取引(決済)を指してるようです。この単語だけでは、あまり使われず、外国為替などと、もうひとつ単語がついて、使われる言葉のようです。(身近には、郵便為替というのがあり、これは、この為替書類をもらうと郵便局で現金に代えられます。)
具体的に、外国為替とは「 ドルと円など、異なった通貨の交換(売買)を行うこと 」で、また、このときの交換比率のことを「 為替レート 」と呼んでいます。
やっと、『 外国為替取引 』に来ました。読めるようになっても、知識のない人は、よくわかりませんよね。すこし調べると、『 外国為替市場 』がありました。
『 外国為替市場 』とは、外国為替取引をする場所ですが、(実際の取引所は、ない。)、前は、テレビによく出てくる上田ハーロー社、デイーリング・ルーム(右の写真)などで、為替ブローカーが行う、ボイスブローキング(左のキーワード参照)中心でした。現在、8割が、通信端末などのモニター画面を使って取引を行う、電子ブローキング(左のキーワード参照)に変わってきているようです。
分かりやすい方の(ブローカーと言われる仲介者が個々の取引を口頭で付き合わせる)ボイスブローキングの例で、この取引の様子を説明します。
取引に直接の参加者は日本銀行、仲介業者(上田ハーロー社など)、銀行・証券会社で、間接的に、輸出入企業、生損保などの機関投資家も入るようです。
銀行は、売買の注文(通貨の種類、希望取引金額、希望レート)をブローカーに提示します。ブローカーは、取引銀行から出された買値と売値の中で、最も高い買値と、最も安い売値を市場レートとします。
売りたい銀行は、ブローカーが提示する買値で取引を行います。買いたい銀行は、ブローカーが提示する売値で取引を行います。取引相手の銀行名は、取引成立後はじめてブローカーから告げられます。(出典:よくわかる!金融用語辞典)
このような中で、さまざまな外国為替取引(デリバティブ取引(左のキーワード参照))がおこなわれるのです。
じっさいは、8割方、コンピューターが売り手と買い手の注文を付き合わせ、取引を成立させる電子ブローキングが行われるようですが、やっとすこし分かって来ましたよね。
1998年に外為法が改正されて、個人もこの市場に参加できるようになったとのことですが、この件は、後日報告とします。
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